□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ Terapper Ver.0.09 2008/05/08 寺尾 進 t-susumu@mvh.biglobe.ne.jp http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■このソフトについて TeraPad 用ラッパーアプリケーションです。 ■動作環境 Microsoft Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP + TeraPad Ver 0.73 以降 ■インストール ダウンロードしたアーカイブを解凍し、以下のファイルを適当なフォルダへ 置いて下さい。 - Tp.exe - Tp.ini 2つのファイルは必ず同じフォルダへ置いてください。 INIファイルがない場合「CmdLineOption」「IeSrcViewOnHtmlMode」はデフォ ルト値になり、AppExePathは、 -「Tp.exe」と同じフォルダの「TeraPad.exe」。 -「Tp.exe」を実行したドライブの「\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe」 の順で検索してセットします。 Tp.exe はリネームして使用できます。 例えば、Notepad.exe に名前を変えた場合は、Tp.ini は Notepad.ini とし ます。(拡張子以外を同じにする) Windowsのメモ帳(Notepad.exe)と差し替えることで、面倒な関連付け作業の 必要がなくなります。その際、Notepad.exe は Notepa~.exe などとリネー ムし、元のメモ帳を復活できるようにしておくといいです。 ※Windows2000/XP では SFP 機能が働いてしまう為、セーフモードで 起動後、差し替え作業を行ってください。 ■アンインストール 関連するファイルを削除するだけです。 ■INIファイルのキーについて AppExePath .............. TeraPad.exe のパスをフルパスで指定します。 (デフォルトは指定なし) CmdLineOption ........... コマンドラインオプションを指定します。 (デフォルトは指定なし) IeSrcViewOnHtmlMode ..... IEのソース表示でHTMLモードにするかの指定 です。(0 = OFF, 1 = ON) (デフォルトは0N) ※キー AppExePath の指定は必須です。それ以外のキーがない場合はデフォ ルトの値で動作します。 ※セクション名は [Option] です。 ■仕様について TeraPad と違い関連付けの際、「"%1"」のように「%」を「"」で囲わなく ても大抵のものには対応していますが、半角スペースが2個以上連続する 文字を含むパスには未対応です。念のため「"」で囲った方が安全です。 ■アイコンについて アイコンはPiaZさんに作成して頂いたTeraPad用のものを流用しています。 PiaZさんのホームページ http://hp.vector.co.jp/authors/VA013969/ ■著作権その他 このプログラムはフリーなのでどうぞ自由に御使用ください。なお、著作権 は作者である私が保有しています。転載は自由ですが、事後でも結構ですの でメールを頂ければありがたいです。また、本ソフトを運用した結果につい ては、作者は一切責任を負えないのでご了承ください。 ■サポートなど ご質問ご要望バグ情報等ありましたら、下記URLの「サポートBBS」までお寄 せ頂くか、「TeraPadメーリングリスト」へ投稿してください。 「サポートBBS」 http://cgi.www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/cgi-bin/sbbs/bbs.cgi 「TeraPadメーリングリスト」 http://www.freeml.com/ctrl/html/MLInfoForm/terapad@freeml.com ■更新内容 2000/06/14 Ver.0.01 ・取りあえず作ってMLで公開。 2000/06/25 Ver.0.02 ・IEのソース表示でHTMLモードになるように改善。 2001/04/04 Ver.0.03 ・渡されたパスに半角スペースが含まれていると、正しいパスを TeraPad へ橋渡しできない場合があった不具合を修正。 ・プロパティでバージョン情報を見れるようにした。 2001/11/12 Ver.0.04 ・複数のファイルが渡された時に処理を改良。アイドル状態まで待機する ようにした。 ・INI の CmdLineOption に指定ありで、かつ、コマンドラインでファイル が渡されない状態の時に TeraPad が起動できなかった不具合を修正。 ・INI の CmdLineOption で「/d=」「/i=」等のオプションが正しく反映さ れないことがあった不具合を修正。 2003/05/17 Ver.0.05 ・標準入力でパイプ処理されたものを取り込みTeraPadへ渡すようにした。 2003/05/18 Ver.0.06 ・9X系で標準入力の取り込みに対応していなかったのを修正。 2003/05/18 Ver.0.07 ・標準入力は全て取り込んでから一気にTeraPadへ渡すようにした。 2003/10/29 Ver.0.08 ・INIファイルがない場合「CmdLineOption」「IeSrcViewOnHtmlMode」は デフォルト値。「AppExePath」は、 -「Tp.exe」と同じフォルダの「TeraPad.exe」。 -「Tp.exe」を実行したドライブの「\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe」 の順で検索してセットする仕様に。 2008/05/08 Ver.0.09 ・IE7をインストールした環境でIEのソース表示時にHTMLモードにならない 不具合を修正。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□